武士の夢の跡ですね。礎石も石垣もほぼ残っていないです。龍潭寺の前の無料駐車場を使いました。お茶は先に買っておいた方が良いかと。

本丸周辺には北側の斜面、北東の隅石、千貫井脇の南側斜面 に石垣の遺構が見られます。周辺には瓦の欠片が点在しており、何とも切ない気持ちになります。

道中滑りやすいので注意　猿も出ます。
無料でガイドもつきますので、一層楽しめます。

麓の寺の近くに駐車場が整備されてます。登城路は整備されてます。徹底的に破城されており、徳川の執念を感じます。何故100名城に選定されないか不思議です。

本丸までの道は距離こそ短いものの急勾配なので，特に雨の翌日などは足元要注意です。
私有地でもあるため，龍潭寺から西の丸，本丸，千貫井までしか行けません。法華丸，太鼓丸，二の丸，三の丸は諦めましょう。

最近、野猿が住みついてるらしい
訪問の際はご注意を

彦根城に行かれる方は、是非こちらもいて欲しいです。
理解が深まること間違いなし！
そして、本丸からの景色がとにかく素晴らしいです！

山の中程に設置された『佐和山城』の看板を目指していった所、看板真下は小さなグランドでゲートボール？をやってる方達が。入山口はそれより反対側に進んだところにありました。

鎌刃城から転戦、車で15分で龍潭寺駐車場に到着。駐車場の観光案内で地図を入手し、龍潭寺横のハイキングコース入口から攻城。

登城口のガイドさんが非常に親切。

彦根城から徒歩20分程度。登城口の前にボランティアの詰所の小屋や、トイレなどがあり、見過ごすことはないでしょう。結構な山道で、転倒は免れましたが、2度ほど足を滑らせました。ボランティア詰所にある杖は持っていくべき。

彦根駅西口観光案内所または龍潭寺登城口観光案内所でパンフレット入手可能。
龍潭寺登城口観光案内所で佐和山城のお城カードを頂ける。

ほぼ完全な山道です。靴にはお気をつけを

前回、龍潭寺から登って龍潭寺に降りてきてくださいと注意されたけれど、今回は、琵琶湖一周狼煙駅伝の日だったので、いつもより人は多いだろうと思い、帰りは鳥居本の方に降りた。大手道はまだ一般的には整備されていないので、これが整備されれば再訪したと思っている。

彦根城とは反対側に出て歩き、龍潭寺の脇から登っていきます
ボランティアガイドさんに案内して頂くこともできます

足元ばかり見ていたら木や枝な頭が当たるかも？！

麓の龍潭寺の墓地の脇から登山道があり、険しいが尾根までいくと郭のような平坦部が見えてくる。主郭からは彦根城と琵琶湖がよく見えた。

山の上から彦根城を見下ろせるので、双眼鏡があると楽しいです。登山道が崖から転落しかねない感じなので注意を。

龍潭寺に入ったところで猿の歓迎をうけました。３０分程で本丸へ。彦根城を見ることができます。下りの方が滑りやすいので要慎重に。

ＪＲ東海道線彦根駅から龍潭寺までと龍潭寺から本丸までは、何れも徒歩25分でした。城域は清涼寺の所有で、かっての大手側（鳥居本）の道は廃れています。また、龍潭寺境内を抜けると濡れている箇所があり、注意が必要です。城下にも堀跡、土塁、移築門等があり、楽しめます。