福井市役所の西隣、佐佳枝廼社(さかえのやしろ)内にあります。 階段登ってすぐ左に社が見えます。
堀割広場には、当時の堀の深さや幅を堀のあった場所に再現しています。目地を横にまっすぐ積む布積みです。 発掘時の写真も案内板には載っています。
御廊下橋は、藩主が政庁のある本丸と住居の西三ノ丸の御座所を往復するための専用の橋。明治初期の古写真をもとに復元。 山里口御門は、8mの高さの櫓門と棟門で桝形を構成。遺構調査を基に復元。 解説板には古写真や絵図も載っており分かりやすいです。
内堀北西の福井神社にあります。 (解説要約) 福井藩の政治改革に取り組みましたが、将軍の跡継ぎ問題で井伊直弼と対立し藩主の座を追われました(安政の大獄)。井伊暗殺後に復権し参勤交代を緩めたり、洋式の軍制を取り入れました。
右側に見えるのは御廊下橋です。 高石垣と水堀が素晴らしいです。 晴れてて水堀に石垣が写ってくれていれば…
北不明御門から徒歩約5分、郷土歴史博物館の北側に外堀や石垣、土居、門の礎石が見つかり絵図を元に復原しています。
内堀公園の道路挟んだ南側の駐車場内にあります。 弁慶櫓に繋がる土塁の石垣です。 駐車場内に見られる石垣は、発見された石を積み上げたものです。
他の銅像と比べると全体のバランスが微妙です。 この像の後方にあるパンフには、「古絵図」「古写真」が載っておりとても役立ちました。
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攻城団テレビ「戦国時代のはじまりと終わりはいつか?」の中で団長が紹介されていたので読んでみることにしました。本書では1467年室町幕府に「応仁の乱」という形で押し寄せた前後を戦国時代の始まりとして、江戸幕府を開いた徳川家康が世を去る1616年までの約150年間に付いて、守護大名、守護代、国人などが戦国大名となっていく課程、織田信長の名が世に出てからは、三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)のエピソードが解りやすく書かれています。また北条氏がらみで関東近辺の地侍についての記載があり、東京在住の私としては地域の歴史を知る上での参考になりました。と言うことで、戦国時代を知りたい方の入門編としてお勧めの一冊だと思います。
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