藩主邸跡に復元された太鼓櫓です。藩主邸跡は岩村歴史資料館の敷地になっています

木曽川にかかる玉蔵橋と中津川の市街地と恵那山が一望できます

里では桜はすっかり散っていましたが、苗木城周辺はまだ桜を楽しめました

中津川からタクシーで最上部の駐車場に行き、城郭内から苗木遠山資料館まで下りて資料館を見学、そして中山道の宿場町の街並みを楽しみながら歩きました

近くに石垣復旧の手順を書いた案内板があります。状況を記録し、石材に番号を付け、崩落石材を回収し、写真のように仮置き場に並べるそうです

熊本大神宮横からの通路に並び、天守に入ります

天守閣は修復され、入ることができます。ただし、本丸御殿やほかの櫓など、特に石垣の修復がまだで、登城のルートが限られます。事前に調べて使える入口を確認する必要があります

城郭の名残は本丸跡の平地と城跡を示す案内板、石柱くらいですが、10分ほど歩くと立花邸（御花）があり、立花家資料館があります。この周囲は柳の並木と濠に浮かぶ舟の柳川らしい情景です

石垣はよく残っています。東側に隣接する久留米医大グラウンドが見えます。

築城当時、城郭南側には堀があり、北側は筑後川が天然の要害となっていました。

西鉄久留米またはJR久留米からのバスは3月に時刻表の改定があるので注意が必要です。医大前でバスを降りてから城址まではすぐです

建屋の中を覗くことができます。建物は見えませんでしたが、檜皮葺の屋根と瓦は見ることができました

赤瓦も焼成を始めたようで、順調に修復が進んでいると思います。

今年4月～５月の「幻の天守閣」ライトアップに向けて足場が組まれているところです

北殿跡の北側の一段高いところ。女官部屋があったと伝えられ、御嶽（うたき：聖なる場所）があります

現在「幻の天守閣」建造中のため、天守台にはのぼれません。幻の天守閣は令和6年桜まつりのはじめから5月31日までの期間限定の公開（ライトアップ）となります

沖縄の他のグスクの石垣と、石の種類が異なるためか、だいぶ違う印象です。いかにもやんばるといった感じの山の中にあります。