墓場(はかば)さん 武将   フォロー

12歳の頃城郭の魅力に取り憑かれてその頃からぼちぼち城巡りやってます。城郭検定は3級のクソザコですが…

墓場さんの攻城記録一覧(履歴)

 百済寺城(滋賀県東近江市) を攻城

 八木城(京都府南丹市) を攻城

 洲本城(兵庫県洲本市) を攻城

 周山城(京都府京都市) を攻城

 宇佐山城(滋賀県大津市) を攻城

 加納城(岐阜県岐阜市) を攻城

 三田城(兵庫県三田市) を攻城

 鯰江城(滋賀県東近江市) を攻城

 亀山城(京都府亀岡市) を攻城

 坂本城(滋賀県大津市) を攻城

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今日のレビュー

黄金の日日

 安土桃山時代の貿易商人、呂宋助左衛門(るそん すけざえもん)の物語。自治都市堺の盛衰記でもあり、信長の隆盛から豊臣大坂城の落城までの動向が商人たちの目線で語られているところがハラハラドキドキ面白い。安土城、鳥取城、大垣城、伏見城など自分が攻城した城がつぎつぎ出てくるのでそれだけでも読むスピードが早まる。
 個人的には戦場で開かれる茶会の様子を興味深く読んだ。更に秀吉と千利休の関係性(エピソード)の描写が巧みで、利休が死に至る道すじが示されていて納得。ルソンで客死する高山右近の信仰の深さも絶妙にストーリーに絡み印象に残った。
 大河ドラマの原作であり、放映時の記憶として鮮烈なのは善住坊の鋸引きのシーン。四十数年ぶりの再放送(4月からBSにて)ではあそこもここも興味津々、ドラマでどう描かれているかを注視している。

山鳩さん)

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