久喜駅より徒歩約20分。甘棠院(かんとういん)が館跡です。総門脇に石碑・案内板、中門前両脇に見事な空堀、西側にも空堀が残っています。甘棠院北側の史跡公園にも堀跡、案内板があります。

甘棠院駐車場ありますが、門の右側に細い道路があり、そこを100メートルほど進むと左側にあります。

お寺で墓地があるところなので見学や写真撮影は配慮しつつ。南と北と西に空堀あり。乳児院横の公園にも案内板があります。

久喜駅から徒歩20分程ですが、最寄りバス停は1時間に4本とそこそこ本数があります。北側の堀跡は鷺の大群が巣を作っているので上からの糞に注意です

山門と中門の間に空堀があります。

甘棠院正門を見て右手からぐるっと回り込むと駐車場あり。

中門脇の空堀、西側の堀、北側の史跡公園、乳児院と小学校の間の土塁を見てまわりました。甘棠院の門は閉まっていましたが、一般の方の墓地側から五輪塔を見ることができました。

狭い道にめげず、寺の周りを廻ると駐車場に辿り着きます。
堀や土塁はどこなのか分からず仕舞いでした。

惣門を右回りに行くとお寺駐車場があります。駐車場の所に案内板、中門の所に空堀、惣門の所に石碑があります。

甘棠院の駐車場に車を停めて散策。
敷地内の林が鳥のねぐらになっており、鳴き声やふんが凄い。

甘棠院（かんとういん）の駐車場（お寺の裏側・惣門を右回りに回り込む）に駐車。入って右手に館跡の案内板あり。中門脇の空堀を確認。お寺の境内の敷地内なのできれいに整備されています。惣門脇に城趾碑あり。

鈴木孫一さんの座標がなかったら甘棠院駐車場にたどり着けなかったでしょう。甘棠院駐車場から中門脇空堀を見て、総門を出て右回りに富士見乳児院前公園の案内板を見て更に右回りに進めば墓地に戻ります。

北側は鳥のねぐらになっています。
近づいたらカラスに威嚇されてしまいました