あと、犬のフンはちゃんと始末しましょう。でっかいのが落ちてましたよ…(-_-)土塁に気を取られて、危うく踏むところでした。
松の生えている花壇のような高み、恐らく主郭南東部の土塁の痕跡でしょう。かなり小さくなってしまっていますが、北東に残っている土塁の延長線上に位置しています。後ろは市民会館です。
かつては主郭東側の水堀のあった場所ですね。折れのない真っ直ぐな堀だったと想像できます。……あ、指が写り込んでた(^_^;)
この池は主郭の北側の水堀の名残のようです。西半分は埋滅していますが、堀幅は想像できますね。
主郭の北側の曲輪跡に位置する神社。境内には乃木大将像や日清・日露戦争の碑があり、司馬遼太郎の坂の上の雲を思い出させる神社でした。
かなり大きく立派な碑です
和楽備神社の広い境内の南東隅にあります。陸軍大将侯爵山県有朋の書のようです。
日露戦争時、第一軍司令官だった陸軍大将伯爵黒木為禎の書です。しかし、乃木希典像といい、日清・日露戦の碑といい、なぜ明治の2つの戦役に関連するものが、この境内にはあるのでしょうか……。
かなり削られてしまっているようですが、幅と高さのある土塁です。土塁上の樹木は良いので、笹やら雑草やらは排除して土塁を見やすくしてほしいものです。
市民会館西側の道への辻。餃子屋さんの軒先に小さな石碑。風化して読みづらくなっていましたが『蕨城入』と読めます。『口』の字はアスファルトで埋もれてしまったんでしょうねσ(^_^;)
その形態の珍しさから、先の大戦でも供出・接収を免れた梵鐘があるそうです。
城址の西南およそ300mの所に位置します。入館無料。蕨宿のミニチュア模型や、旅籠の実物大での再現など展示されてます。私の訪問時は昭和30〜40年代の映画のポスターやら、シングルレコードジャケット、昭和のスター達のブロマイド(^_^;)が展示されてました。南東へ250m程行ったところには分館もあるそうです。
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