大別当城から
東側の斜面にはまだ雪が残っていました。
北側の尾根筋、菩提寺への道は雪が深く進めませんでした。
全国で4位に入る大イチョウだそうです。
名木ノ城へは「蛇淵の滝」近くの駐車場からが近そうです。名木ノ城跡まで1.1km(40分)
名木ノ城への登山道から。
名木ノ城への登山道から。
ここまでは他の登山者のおかげで雪が踏み固められていてなんとか登れました。
こちらで那岐山麓トレッキングマップを入手されることをお勧めします。また大別当城への麓からの登城口もここにあります。(大別当城まで40分)
大別当城まで10分とありますがこの看板のすぐそこから城域になっています。
那岐山麓は1908年(明治41年)に陸軍省所管の陸軍演習場となっており現在も陸上自衛隊日本原駐屯地、日本原演習場がある。戦前はこのあたりも陸軍の敷地だったのだろう、この石柱が点在している。
国道53号線から山の駅に向かって行けば城跡に向かいます。
山の駅からのんびり攻城してもいいのですが、山の駅を通り過ぎ菩提寺にへ続く道を上っていくと道路の上に吊り橋があります。 この吊り橋が大別当城や八巻城の登城口となっています。少し手前の道路に大きな退避所があるのでそこに路駐してこちらから登城しました。
吊り橋をくぐりこちらから大別当城へ
いきなりの急坂です。ですがこれを登れば最初の曲輪です。
もう一段あがると尾根筋の曲輪群となります。 時間がない方は北側からの登城をお勧めします。
遊歩道の左側にも平削部はありますが城址保護のため整備はされていません。
天気がよければもっときれいなんでしょうね。
実際のところはどうなのかは知りませんが
南側から
那岐山菩提寺研修センターの建築時の発掘で掘立柱建物跡が見つかったそうです。
春の残雪や大イチョウの紅葉を考えると大別当城周辺の城巡りは秋がいいかもしれませんね。
尾根伝いのハイキングコースで爪ヶ城、矢櫃城にも行けるようですが、爪ヶ城標高1115mですか、、、
八巻城の登山道から
大別当城からの登城道は九十九折ですが最近整備されたようで綺麗です。ただまだ残雪が、、、
主郭と帯曲輪との段差がほとんどなくわかりにくいところがあります。
こちらは石が多い登山道でした。
ここまでくるとひざ上まで残雪があり諦めて帰ることにしました。
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