徳川十六神将の一人である「槍の半蔵」と称せられた渡邉半蔵守綱が神社祭神である。
鈴木重時が築城、江戸時代になり渡邉半蔵守綱が寺部陣屋を築いた。
土蔵跡、茶席跡、仏間跡、井戸跡等の遺構が見られる。井戸は3箇所あり籠城に備えたものと言われている。
南側から撮影しました。江戸期の土塁が見られます。
鈴木氏(鈴木重時が築城)時代の遺構です。
渡邉家菩提寺の「守綱寺」墓地にある渡邉守綱のお墓です。墓地は豊田市指定文化財です。
松本家は領主渡邉家に仕える重臣で家老職、普請奉行を努めた家格でした。豊田市指定文化財です。
この地は松平元康(徳川家康)の初陣、寺部合戦の場所です。元康がこの烏帽子岩に掛けて合戦の采配を振るったと言われています。
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