近辺の宿泊施設のうち、団員のレビューが投稿されている施設をご紹介します。
ホテルタイプの新館と民宿タイプの旧館があり、今回は旧館に宿泊しました。
値段は1泊2食付きで8300円と非常にリーズナブルでした。
駐車場は無料で、旧館は民宿向かいの倉庫のような空き地に、新館はホテル前にあります。部屋は「The 昭和旅館」のような雰囲気の6畳間でした。各部屋に郡上おどりの曲目の名称が付けられていたのがポイントです。今では見るところが少ない、引っ張るヒモ付きのエアコンがあって、入ったときは「えっ、こんなものあるの!?」と少し衝撃を受けましたね。ただ、部屋付きの冷蔵庫がないので飲み物等保管するときは少し不便かもしれません。ご飯は2食付きで、そのご飯も品数が多くてめちゃくちゃ美味しかったです。特に夕飯は郡上八幡の夏の名物である鮎の塩焼きが一匹まるまる出てきて、脂が乗ってて美味しかったです。風呂は男女別共同浴場完備で、夕方16時から深夜1時まで焚いてあるので郡上おどりで汗を流しても洗えるので全く問題ないです。また、郡上おどり会場から遠い位置ですが、城下町プラザまでの送迎バスが一往復あります。チェックイン時に乗車申請できます。
民宿のご主人も丁寧な方で対応も良かったです。ただ、女性の方で一点留意して頂きたい事項があり、トイレが男女共用となっていましたのでご注意下さい。もし不都合だという方は、ホテルタイプの新館の方への宿泊をオススメします。
なお、予約先は別々になっていますので、旧館に宿泊してみたい方は「民宿小野荘」と検索してみて下さい。また、新館は朝食付きしかなく、2食付きの予約は旧館の民宿小野荘でしかできなかったのでご注意下さい。ホテルタイプの方はこのページ紹介から予約できます。
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豊臣秀吉と柴田勝家の雌雄を決した賤ヶ岳の戦い。この戦いで活躍した、賤ヶ岳七本槍のメンバーのその後の人生と、八本目の槍、石田三成との人間模様を描いた物語です。
福島正則、脇坂安治、片桐且元、平野長泰、加藤清正、糟屋武則、加藤嘉明、7人のひとりひりの小姓時代の呼び名で物語が構成されてます。
それぞれが違う生い立ちの中、豊臣秀吉の小姓として見出され、天下分けめの関ヶ原の戦いで、東軍についたもの、負けるとわかっていても西軍についたもの、その後の世の中の流れを見据えた石田三成が、それぞれ7人に思いを寄せ、奔走した様が描かれており、石田三成の戦旗に記された意味が読み取れます。
本の帯にある通り、この小説を読み終えた時、その男石田三成を、大好きになりました。
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