[岡山県][備前] 岡山県岡山市中区祇園
龍の口城について書かれた毎月サポーターによる城活ノートです。
河内守泰吉さんによる城活ノートです。(2024/11/03記入)
岡山藩の藩祖池田光政公の御涼所跡で、光政公は、納涼の地として何度もここに訪れましたが、領民を煩わすことのないように、ただ幕を張るだけの簡素なしつらえで過ごしました。その仁愛の誠心は歴代の藩主に受け継がれて、継政公は、宝暦七年(1757年)ここに「甘棠碑」を建てて顕彰し、さらに、光政公が愛した「花香実」の梅を城内から分植しました。城下にあります。
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見たところ、チープなつくりのように感じますが、中身は結構濃いです。 関西が世界に誇る姫路城を始めとする国宝3城、その他の名城、山城の見所、立ち寄り所も掲載されている城専門のガイドブックです。サイズ的に、持ち歩きにもぴったりです。山城では、本郭までの目安時間も書かれていて、計画に便利です。少し足を伸ばした遠征城攻め旅についても書かれています。 その他現代にも受け継がれている「穴太衆」のこと、国宝5城の城もなかなど、興味をそそられる記事もちりばめられています。中でも、最後の城取材後記がとても面白かったです。
( 黒まめさん)
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岡山藩の藩祖池田光政公の御涼所跡で、光政公は、納涼の地として何度もここに訪れましたが、領民を煩わすことのないように、ただ幕を張るだけの簡素なしつらえで過ごしました。その仁愛の誠心は歴代の藩主に受け継がれて、継政公は、宝暦七年(1757年)ここに「甘棠碑」を建てて顕彰し、さらに、光政公が愛した「花香実」の梅を城内から分植しました。城下にあります。