団員のレビューが投稿されている関連書籍をご紹介します。
幕末から昭和にかけて、
レンズにおさめられた貴重な城郭が
惜しみなく掲載されている。
廃城令や戦災で失われた城も多く、
一般に発売されている資料としては
超一級品だと思う。
事前に見てから攻城すると、
天守閣がなくなっていたり、
遺構が少ない城跡でも、
当時の情景が重ねられて、
タイムスリップできた気分になれる。
城好きには一家に一冊あって
絶対損しない資料。
古写真の掲載量が半端ない。
この本は「読む」ではなく「眺める」本かなと思います。中にはボロボロとなった修理前の現存天守の古写真など衝撃を受ける古写真もあり、お城の過去の状態を知ることができる、おススメの1冊です。
この本は本当に永久保存版だと思います。この本を見ていると失ってしまったものの重要性を考えさせられてます。だから今、沢山の写真を残しておくことが重要だと思います。
今は無き天守や櫓、門や御殿等々、134城720点の写真が紹介されている資料性の高い写真集です。萩城や津山城、岡城等今は石垣しかない城郭の天守が在りし日の姿はわくわくします。つくづく明治廃城令が恨めしくなります。
私も愛読しています。この写真に収められている建物がすべて現存していれば・・・と思わずにはいられません。天守だけでなく、江戸城の蓮池巽三重櫓や大阪城の本丸三重櫓群、津山城の壮大な櫓群を見るとつくづく残念な思いがします。欲を言えば、全部復元してほしいです。
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