[滋賀県][近江] 滋賀県長浜市下坂中町
公開は土、日、祝日のみ。ガイドさんがついてくれて見学。土塁、水堀、空堀を見学できます。このお屋敷の主は浅井家に仕えていた武家ですが、浅井氏滅亡後、帰農したようです。そう考えると土塁や堀が残っているのは奇跡的かもしれません。また、隣接する不断光院と言うお寺はこの下坂家のみが檀家と言う珍しいお寺さんでした
浅井長政公の家臣屋敷が令和まで残っているのが素晴らしく、表門、母屋、菩提寺は江戸期のものですが、当時からの堀、土塁、虎口があり、ガイドさんも丁寧に案内してくれて、とても面白く、ついつい長居してしまいました。
館の南、県道に面したクリニックの駐車場が館が開館している「土曜日の午後・日曜日・祝日」は利用可能です。推定18世紀前期建築の表門をくぐり主屋で受付です。ガイドさんが丁寧に解りやすく説明してくださいます。住宅地ですが良く残った堀と土塁、18世紀前期の主屋、表門が良いです。
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伊達氏の成り立ちから幕末までを扱った本です。とはいえ独眼竜政宗でほぼ1/3使ってます。でも、ドラマチックなのは独眼竜だけではないと解って頂けると思います。
( まーPさん)
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