[栃木県][下野] 栃木県大田原市佐良土
佐良土館は天正18(1590)年に小田原攻めに参戦しなかったため所領を没収された烏山城主那須資晴が閉居していたところです。佐良土多目的交流センターから徒歩3分で、標柱と説明板がある城域に至ります。 南を除く三方には土塁が残っているとされますが郭内へは藪のため進入できませんでした。
三方に高さ5m程の土塁が残っているそうですが、訪問時は標柱·説明板前の草刈りをされていたものの全体は藪化しており、郭内に突撃してみましたが地形はよくわかりませんでした。
佐良土多目的交流センターに駐車、綺麗なトイレもあります。歩いて200mで着きました。草が深い道の奥に案内板と標柱があり、車1台分のスペースがありました。
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大阪城建築される前の時代から現代までの通史を縦糸として、その地理的状況、歴史群像、文化を横糸として編み込んだ、まさに大阪城史のバイブルと言えます。 著者は大阪城天守閣学芸員、副館長を歴任された中村博司だけあって、その内容の精緻なこと、新書版でありながら359ページもあります。参考資料や年表も豊富に掲載されています。
( しろやまさん)
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