河内守泰吉 河内守泰吉さんの当日の行程
国道157号線沿いにあるこの階段を上り、さらに石段を登れば城址です。
国道からコンクリート製の階段を上った所にあります。
国道からコンクリート製階段を上ると、次に河原石で出来た幅の狭い石段を登りますが、これが両手を付いて登らないといけない程、急勾配ですので、注意が必要です。
祠は、Googleマップでは根尾神社と表記されていますが、諏訪神社です。
広さは20平方メートル程あり、主郭より30〜50センチメートル高くなっており、当時は、北東方向の越前街道や根尾西谷川を見下ろせていました。
切岸が凄くて、攻め難い感じがします。
腰曲輪には、主郭の切岸を補強する河原石が数多く転落していました。
主郭は、盛り土をして出来ていますが、切岸を補強するために河原石による石積みが所々で見られます。
河内守泰吉さんのほかの写真
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大友氏と毛利氏の攻防を始めに、主に島津氏の戦いを中心に、秀吉の九州平定から豊前国人一揆までに関連した城郭だけでなく陣城が紹介されています。
また、有力大名の大友、龍造寺、島津の他に国衆の秋月氏(打倒大友氏に執念を燃やし、毛利や島津に執拗に働きかけていたのは興味深かったです。)や、海賊である松浦党、天草五人衆の城郭も紹介されていますが、縄張り図や写真が豊富なので、それぞれの個性ある城郭も理解しやすいと思います。
（
あぶさんさん）
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