[岐阜県][美濃] 岐阜県中津川市手賀野
砂防ダムのアルミ橋を渡り、御嶽神社登山道の道標に従って沢を渡ります。序盤こそロープを使った登城になりますが10分もかからず城域に入ります。 主郭背後の三重堀切が明瞭で見所です。 ヤマビルがいましたので注意してください。
序盤の三つの難関(アルミ板の橋、小川渡り、ロープを掴んでの登り)さえクリアすれば問題ありません。ほとんどの山城がそうであるように、雨後の攻城は避けて、しっかりとした靴、できれば縄張り図、季節によっては熊対策が望ましいです。二条の竪堀、三重の堀切、石積み等、難関を越える価値あり。
登城口にたどり着くまでが冒険。天下布武さんの情報の細道に入れず(車幅×)、車の置き場に困り、地元民に聞いて解決。そこから徒歩で砂防ダム下→階段→アルミ橋渡る→小川を渡る→登城口の目印。始めは急坂ですが、その後は道なり。案内板などはないので縄張図などの持参を。
砂防ダムを見つければ、それを越えていくのは一本道です。信じて進んでください。沢を渡る所の「御嶽神社登山道」の立札は復活していました。その後のロープ登りさえ乗りきれば、その先はちょっときつめの遠足登山程度、靴さえアウトドア仕様なら杖は不要です。ただし案内板などはないので縄張り図は必須。
入念に調べて登山できるスタイルで登城してください。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
徳川家康の生涯を描いた小説です。 大阪の陣が終わり江戸から駿府に向かう途中、泉頭の地で過去を回想する場面から始まります。一向一揆との戦い、三方ヶ原での敗北、嫡男信康の自刃、伊賀越えの窮地、小牧・長久手での辛酸、多くの出来事が家康の心情とともに描かれます。「家康の考える天下とは何か」が物語の主軸となっており、家康の生き様を感じることができました。 本作品は大河ドラマ「天地人」の原作者でもある火坂雅志氏の遺作になります。
( 伝もものふ山田(ヤマー)さん)
書籍ページを表示する
すべてのレビューを表示する
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する