団員のレビューが投稿されている関連書籍をご紹介します。
日本の城郭シリーズの1冊目です。神奈川県内の100しろをバックアップし、歴史、現況、解説、ワンポイントの項目でまとめてあります。ただ城によっては解説として1ページしか書かれてない城もあります。
また、地形図や縄張図も掲載してありますので、これを参考にすればとても行きやすくなります。
神奈川県の城巡りをする際には必携の一冊であると思います。
神奈川県にある中世城郭100城が紹介されています。
私のオススメポイントは、縄張り図が多数掲載されていることです。(精密縄張り図76枚)
中世城郭を攻城する時、縄張り図があると楽しさが拡がりますからとても重宝しています。
また本書では遺構の状態も詳しく解説されているので、攻城の際の予習復習に活躍間違いなし。
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10月の定期ライブで榎本先生が推薦され、かつ来年の大河ドラマが平安時代が舞台と言うことで、予習のつもりで手に取りました。はっきり言って平安時代に関する知識はあまり有りませんでしたが、この著書には桓武天皇が都を平安京に移してから、摂関政治、院政、そして武士の時代までの約400年の貴族の権力闘争や平安京に住む人びとの営みを知る事が出来ました。特に関心を持ったのは平安京のトイレ事情で、汚い話もあり詳細は割愛しますが、テレビや映画ではなかなかお目にかかれない事なので興味深く読ませて頂きました。来年の大河まで時間はそう有りませんが、その前に是非読んでおく一冊だと思います。
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