土方歳三の菩提寺にして高幡不動尊(国重文)の通称名で知られる金剛寺の裏山にあります。比較的整備されていますが、階段と坂道が続く軽いハイキングコースになってます。位置情報に小さな案内板があります。本丸跡からの眺望が見事でした。金剛寺の五重塔も大きくて迫力があるので周辺スポットとしてオススメします。

山内八十八ヶ所巡拝路39番札所上の見晴らし台が本丸です。本丸の北西方向に二の丸が続き、階段と堀切道を経て三の丸があります。本丸の南西方向の腰曲輪と馬場跡もお見逃しなく。

高幡不動駅から不動尊は近いですが、城跡は裏山の山頂です。不動尊に入って左側に土方歳三の銅像がありました。

高幡不動さんの無料駐車場に、土曜日ですが、朝の9時半で駐車することができました。

亡き叔父が近所に住んでいたので高幡不動には何度も来ていましたが、お城巡りとしては始めての登城です。
お城の雰囲気を感じつつ、色々眺望ポイントがあるのでご自身の一番の絶景ポイントを探してみるのも楽しいと思います。天気が良い日は富士山を望めます。ちなみに土方歳三が出迎えてくれます。

京王線、多摩モノレールの高幡不動駅から近く、車では高幡不動の無料駐車場、付近のコインパーキングが利用できます。
高幡不動の境内に含まれる小高い山の上に本丸跡がありますが、木々の間からの眺望はとても良いです。本丸下の階段脇に案内板があります。

高幡不動金剛寺の五重塔裏にある小山がそのまま城址でした。
高幡不動駅からも5分程度、金剛寺の駐車場利用も可能です。

高幡不動尊金剛寺に無料駐車場有。その西側の不動ヶ丘一体が城域で、頂上の広場の本丸と、西側麓の馬場跡の間に堀切や土塁らしきものを見つけました。金剛寺の建物ですが、室町時代の重文も立派です。ゆっくり回ると50分ぐらいかかりました。

高幡不動尊の裏手が城址となっています。遺構は少ないですが雰囲気はあります。

高幡不動尊の裏手の山が高幡城跡です。山が高幡不動尊の88ヶ所巡りになっているのでお参りをしながら登れます。本丸跡までおよそ10分程度です。
駅から近いので電車で行くと楽ですが、車の場合も高幡不動にも駐車場がありますし、近隣にもいくつかコインパーキングがあるので駐車できると思います。

東京城址女子高生の舞台になっていた事もあり登城。曲輪跡が確認でき、馬場跡の整備も良くされています。境内のすぐ裏で小さい山なので山城としてはかなり楽な部類です。山内の八十八箇所巡りは遺構を確認してたら途中で忘れてしまいました。

新撰組の土方ゆかりの高幡不動尊の一部になっています。山紫陽花の群生地です。本曲輪や馬場跡などがあります。