[茨城県][常陸] 茨城県筑西市中館522
五行川の向こう側にある、観音寺参拝者駐車場に駐車。道路になっている堀切・土塁を見ることができます。
観音寺から南の観音堂までが主な城域のようです。東側は五行川、南側は観音堂の南の堀切(現在は道路)で守るような縄張です。また、寺院内の参道に沿って土塁が築かれていますが、恐らくこれは後世のものと思われます。
折本駅から徒歩16分。観音寺にて案内板や伊達行朝の供養塔を見学しました。
折本駅から徒歩で登城。中館観音寺は段郭状の大きなお寺さんでしたが 土塁状のものは後世のものだと思われ遺構は確認できませんでした。ただし五行川との関係からお城の雰囲気は感じられます
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レビュー投稿を見てすぐ読み始めたけど前半の会話文調に苦戦、やっと読了しました。しかし流石ハードボイルド作家、中盤からの合戦シーン、更に後半クライマックスに向けて鬼気迫るものがありました。北畠顕家は若干16歳で陸奥鎮守府将軍に任ぜられ、秀吉中国大返しにも勝る超高速行軍を成し遂げ、全国に3つの銅像が設置(北畠氏館は直接は無関係なのに)される有能な武将ですが、足利尊氏、楠木正成、新田義貞らのビッグネームに隠れていてちょっと悲しい。多賀城攻城した時もあんまりフィーチャーされてなくて、残念な思いになりましたが、この本で勇猛果敢な若き将軍の生きざまにあらためて感服しました。
( 弥一左衛門さん)
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