団員のレビューが投稿されている関連書籍をご紹介します。
滋賀県26城、京都府37城、奈良県33城、大阪府22城、兵庫県32城、和歌山県33城の合計183城について解説、地図、縄張図等が掲載されています。その中には寺内町や遺跡について書かれている物もあります。
出来れば近畿地方で括るのではなく、各都道府県で分けて出版して欲しかったです。
ただ、近畿地方の城館について書かれてある書籍として貴重だと思います。
平の将門の乱以降、藤原道長を中心とした京の都からの圧政に抗い、鬼と呼ばれる者たちを描いた歴史小説です。
賤ヶ岳の七本槍と石田三成を描いた”八本目の槍”が凄く面白かったので、作者、今村翔吾先生の本をもっと読んでみたいと思い購入しました。
以下解説引用。
土蜘蛛、滝夜叉、山姥…などの恐ろしげな名で呼ばれ、京人から蔑まれていた。一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。様々な出逢いを経て桜暁丸は、童たちと共に朝廷軍に決死の戦いを挑むが―。皆
皆が手をたずさえて生きられる世を熱望し、散っていった者たちへの、祈りが描かれております。
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