新宮支城
新宮支城

[滋賀県][近江] 滋賀県甲賀市甲南町新治山口谷


  • 平均評価:★★★★☆ 3.56(--位)
  • 見学時間:33分(--位)
  • 攻城人数:142(730位)

新宮支城の訪問ガイド 最新順

新宮支城をじっさいに訪問された方によるコメント(クチコミ)です。今後訪問される際の参考にしてください。
同日に撮影された写真がある場合は写真もあわせて表示しています。

新宮城より南に位置する新宮支城より攻城。ロープで整備されていて一気に主郭までいけます。大規模な土塁が方形型にはりめぐされ見応えがあります。

(2024/09/23訪問)

堀切と高土塁を確認。登城途中にT型の土塁を確認できました

(2024/04/30訪問)

新宮城を攻城後、一度県道に出て50メートルほど歩いてから支城の標柱のところから登城。急な傾斜の所にはロープが張られて居て登り易くなってます。郭は高い土塁に囲まれた方形で高さに感動しました。

(2024/02/25訪問)

県道49号沿いの(位置情報 )に新宮支城の標柱があり、ロープの張ってある登城道が続いています。
写真では伝えられない圧巻の高土塁が見所です。

(2024/02/18訪問)

新宮城と連携していたようですが、今はいったん外の道へ出てから攻城しないと行けなさそうです。主郭は思わず「おぉっ」と声が出るほど分厚い土塁で囲まれています。土塁の上に登ると、方形の主郭がよくわかります。

(2023/04/11訪問)

新宮城からいちど県道に出て50mほど歩くと登城口です。土塁の高さは目を見張るものがあります。

(2023/03/05訪問)

谷をはさんで隣の新宮城とは会話もできるのではと思われる位置関係ですが残念ながら樹木に遮られています。遺構の見所は主郭に踏み込んだ瞬間に圧倒される高土塁です。

(2021/10/30訪問)

新宮城のすぐとなり

(2019/08/10訪問)

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今日のレビュー

江戸お留守居役の日記―寛永期の萩藩邸

攻城団の勉強会で話題となった江戸時代に書かれた日記関係の書籍を読んでみたくなり、図書館のホームページで検索した所、何度か読んだことのある山本博文先生が書かれた「江戸お留守居役の日記◆寛永期の萩藩邸◆」が抽出されたので読んでみることにしました。内容は萩藩の江戸留守居役である福間彦右衛門によって寛永期に書かれた日記が元になっています。この本を読むまでは、江戸屋敷に常駐している藩士は自由に江戸の町で行動出来ると思っていましたが、実際はかなり制限されており、不自由な生活を余儀なくされていた事を知りました。そのような過酷な環境の中で藩士が起こした不始末や幕府から出された命令を、留守居役の彦右衛門が町奉行、旗本と相談しながら解決していく様が描かれています。なお、屋敷外での勤務、藩邸周辺の警備にあたる辻番所は近代の交番のルーツだそうです。当時の江戸屋敷の武士、町民の生活が垣間見られた一冊です。

まーちゃんさん)

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