攻城団が提案するお城めぐりの旅行ガイド(モデルコース)です。旅程を考える際の参考にしてくださいね。
なんと3か月連続で「城たび」の開催が決定しました!
4月20日(土)に団員の黒まめさんが幹事と自らガイドをつとめてくださり、和歌山城を案内していただきます。
13時にわかやま歴史館前に集合なので、近畿周辺なら日帰りもできますし、当日は和歌山駅周辺に泊まって翌日ほかのお城をまわるのもいいかと思います。ぼくはまだ日帰りするか迷ってます(ちょっと日帰りはもったいない気もしますしね)。
当日はスマホアプリ「StreetMuseum(ストリートミュージアム)」を使いつつ、VRで復元された和歌山城内のいまはもうない建物などを確認します。最後は天守までのぼりましょう。
和歌山城は藤堂高虎が築いた城のひとつではありますが、じっさいは拡張に次ぐ拡張の歴史を辿っており、関ヶ原の戦い後に入った浅野幸長が城と城下町を大規模に整備し、さらに徳川頼宣が入封してからは二の丸を西に拡張し、砂の丸・南の丸を新たに造成するなど紀州徳川家の居城としてふさわしくなるよう、かなり手が入ったようです。
ふだんは天守へ直行しがちな方も今回は黒まめさんのガイドを聞きながら、ゆっくり向かいましょう。
なお終了後には懇親会をする予定です。
攻城団の記録によればぼくは2010年に一度訪問していますが、当時は城めぐりをはじめたばかりであまりちゃんと見れなかった(石垣の刻印とかもそんなに興味がなかった)ので、今度はもう少しちゃんと見学したいなと思っています。
国の重要文化財に指定されている岡口門も写真を撮っただけだったので、今度はしっかり見ます。
今回、黒まめさんは地元である和歌山城を自ら案内してみたいと企画していただきました。
ぼくが二条城のガイドツアーをやっているのも同じですが(再開しないとですね)みんなが地元や自分が好きなお城にどんどん詳しくなって、その知識をガイドツアーという形でシェアしあうのはすごくいいですよね。
ガイドツアーを通じた「ゆるやかなギブ・アンド・テイク」は攻城団の目指す理想形です。
最初はつたなくてもぜんぜんかまいません。ぼくもだんだんと上達した気がします。
地元だと土地勘もあるし、セミナーや講演会などで知識も仕入れやすいので、そうやって仕入れた情報をシェアしてもいいかなと思われた方はぜひ企画提案をお願いいたします!
参加者とは専用ルームでやり取りしつつ、一週間くらい前にZoomを使ってビデオミーティングを開催します。
和歌山城へ行ったことのない方はもちろん、ぼくのようにひさしく行ってないという方もぜひ参加申込をお願いします!
では最後に、今回の企画発案者であり幹事をつとめていただく黒まめさんからコメントをいただけたのでご紹介します!
もし攻城団ツアーズ・城たび〈ストリートミュージアムで巡る和歌山城ツアー〉が次回開催されたら参加したいという方はご登録ください。
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「和歌山城ってどんなお城?」という初めてさんも「和歌山城をもっと知りたい!」という攻城経験者さんも、一緒に江戸時代の和歌山城を覗いてみませんか!