高天神城の縄張り全体を1/1500のサイズで完全復元したジオラマ模型「城ラマ」を販売中です。
「高天神城を制する者は遠州を制する」といわれ、じっさい徳川家康と武田勝頼によって争奪された東遠江の要衝、高天神城を城郭研究家・藤井尚夫氏の監修のもと、資料に基づき細部にこだわって再現しています。
地形も建物も細部まで精巧に復元
鶴翁山の地形を利用した一城別郭の城であった高天神城の特徴的な縄張りを完全復元しています。
さらに門や塀などのパーツも1mm単位で精巧に復元しています。柱の太さを0.5mm、柵や塀にはそれぞれ0.3mm〜0.4mm角の穴を空けて狭間を表現しています。
通常版と特装版について
城ラマ「高天神城」には通常版(税込14,580円)とは別に、特典がついた特装版(税込16,200円)が用意されています。
内容物のちがいは以下のとおりです。
特装版のみに付属しているもの
- 別冊「人物伝 高天神城最後の城番 岡部丹後守」(静岡大学名誉教授・小和田哲男氏による執筆)
- 宮下英樹氏の描き下ろしポスター(A2サイズ)