べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜

作りました。

蔦屋重三郎といえば、Tカード（今はVカード）とかレンタルのTSUTAYAを思い浮かべますが、実際にwikiを見たら全く関係なくて、あれは創業者の祖父の置屋（遊郭街にある"店"）の屋号から取ったとされます。蔦屋重三郎由来説は創業者の知人のアドバイスで置屋の屋号よりも偉人由来の方がイメージがいいという事で、後付けされた説みたいです。
実際私も蔦屋重三郎は何した人か聞かれたら分からないのと、ほぼほぼ中学高校の日本史の教科書に出てこない人（出てきても名前ぐらいしか出ない）なので、どんな人物物語になるか楽しみではありますね。

蔦屋重三郎も興味深いですけど、時代が江戸中期なのでこれまで大河ドラマに出たことのない人物ばかりなのもおもしろいですね。
田沼意次、平賀源内、葛飾北斎、東洲斎写楽などなど。
来年の城たびは江戸城とあわせて江戸城下町でもやれるといいかも。

蔦屋重三郎については今後掘り下げて行く宿題にして、江戸庶民の生活が良く分かるのではないか、流行りものとか、楽しみにしています。

私も、蔦重ってあんまり知らなかったのですが、短い予告動画で里見浩太朗さん扮する須原屋市兵衛が出てきてビックリ。須原屋って隣町の湯浅町(栖原)出身の須原屋茂兵衛(←解体新書の版元)から暖簾分けされた人やん！
主役じゃないから掘り下げられることも無いと思うけど、俄然興味が湧いてきました。

第一話視聴しました。綾瀬はるか氏が語りを務めるって事で、物語終盤辺りにどんな役で顔見せするのかしらん？と密かに期待してましたが、何と‼冒頭で登場しました。しかも、お狐様役だったとは…（笑）。1700年代後半を描くのは大河ドラマ初なので色々楽しみです。

榎本先生に書いてもらった平賀源内の記事、いま読むとより楽しめると思います！
https://kojodan.jp/blog/entry/2024/05/11/170000