光る君へ

御屋形 攻城団編集部

2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」を楽しんでいる方のためのルームです。誰でも参加できます。

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大河ドラマ「光る君へ」|NHKオンライン

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終了日 2025-01-31 23:59:00まで 自動延長あり

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02/05 21:26
さとさん

こんばんは。さとです。
私も平安時代の大河、初めて鑑賞させていただき、戦国好きでありながら、全話見ています。戦国のような命のやり取りは無いですが、天皇、右大臣、左大臣、関白とその取り巻きとの陰湿な政権抗争は中々の見ものです。
特に段田安則さん演じる、藤原兼家の一族の結束は私は背筋に冷や汗が出る思いで見てます。
今後私は、道長と道兼の兄弟の関係、そこにまひろが、どう絡むか今後も目が離せなくなりました。


03/27 21:27
藤式部卿さん

毎週楽しく拝見しております。今週のお話で、かつて源高明が藤原氏の策謀で太宰府に左遷された…との話が語られました。「源高明?太宰府?左遷?う〜ん…あ、安和の変か‼」昔、高校日本史の授業で習いましたな。自分の知識とドラマの内容が繋がると嬉しいです。ドラマ鑑賞に、天皇家と藤原氏の系図は必須ですね(笑)。


03/28 13:53
ちゃんくまさん

「光る君へ」毎週楽しく拝聴しています。戦国時代と違いあまり放送されない時代で大河としてどうなのかな?と始まる前の期待値は高く無かったのですが、今はとても興味深く拝聴しています。雅な世界感と、天皇を取り巻く目まぐるしい権力争い、まひろと道長のこれからの行方など目が離せません。紫式部としてこれから先の展開、清少納言との絡み等、誰もが名前は知っているのにそこまで生涯について知られては居ない。最近色々と解説のYou Tubeが出ているので時代背景や、それぞれの生涯について事前学習しております。
また、10年以上前に買ったきり読んでいなかった「瀬戸内寂聴の源氏物語 口語訳」をまた読み始めて見ています。以前は読み始めても、なかなか、それぞれの役職や、天皇、東宮、中宮、女御、などなど、関係性も理解できず最初の方だけ読んで頓挫してましたが、また今読み始めたら以前より場面や状況の理解が断然違い楽しく読んでいます。まひろ自身の体験が源氏物語に反映されているとのことで、これがこの話に繋がって元になっているのかな?など想像をかきたてて源氏物語も読んでます。
役者さんもみなハマっていて今後も楽しみですね。
藤式部卿さんとドラマ鑑賞には同じく天皇家と藤原氏の系図は必須ですね。


03/29 08:22
さとさん

光る君へですが、戦国好きの私としてですが、どっぷり深みにハマってます。戦国ならではの命のやり取りは無いですが、呪術士の呪いによる権力の奪うなど、驚きの連続です。また道長の父兼家が今後どんな運命を辿るのか?兄道兼の関係など興味深いです。
またまひろと道長の恋のすれ違いは、時代が違えど、現在の私も共通します。相手の想定する一言が言えないもどかしさ。うんうんとうなづいております‥。


04/01 21:39
藤式部卿さん

今週も楽しく視聴しました。今話の朝議の場面で、尾張国の国司が暴政を働いたため、先年国司を解任した…云々といった台詞がありましたが、解任された国司は、年代的に「尾張国郡司百姓等解文」で有名な、尾張守藤原元命でしょうね。この時代の受領(任国に赴任した国司の最上席者)の貪欲さは、目に余るものがあった様です。信濃守藤原陳忠は、足を滑らせ谷底に落ちても、這い上がる途中に生えていたヒラタケを取ることを忘れなかったと伝わります(今昔物語集)。


04/07 17:20
たかしさん

さとさんと同様に戦国好きで光る君は当初あまり興味はなかったのですが、何だかんだ初回から欠かさず視聴させていただいてます。どの大河でもそうですが完全に史実通りには描かれませんが、この大河は意外と言ったら失礼かもしれませんが、楽しく視聴させていただいてます。実資の小右記ネタや出世欲のない道長の異母兄の道綱、後に道長を支える道長と四大納言達との絡みなど見所があった良いと思います。今週で兼家が退場するので、いよいよ兼家の子供達と孫達の間での権力争いがぢうなるのか、癒し枠の道綱がどういう役回りをするのか楽しみしています。


04/08 22:28
藤式部卿さん

今週も楽しく視聴しました。今話のラスト、定子を中宮にする話で激論が交わされていましたが、今ひとつ難しかったです。もともと中宮とは、太皇太后・皇太后・皇后の総称ですが、御三方とも健在なのに「中宮」を別に立てるのは、おかしい…て、ことなのかしらん?う〜ん、難しい。道長は公家の説得を命じられましたが、将来的にこれを先例として利用することになるのでしょうね。


04/08 23:14
こうのさん

倉本先生のコラムは読まれてますか? 未読なら参考になるのではないかと。

時代考証が解く 定子の立后、詮子を女院に…道隆の政権強化策とは?(倉本 一宏) | 現代新書 | 講談社(1/4)
https://gendai.media/articles/-/127073?media=gs


04/09 17:30
藤式部卿さん

団長ありがとうございます。参考になりました。現代でも、皇太子を東宮とも称しますね。そう考えれば、皇后と中宮が並び立つ状況が異常だと理解出来ます。


04/29 20:51
大和宰相さん

 本作の主人公まひろ(紫式部)と道兼のかかわりは、史実ではもっと深いかも。なんと紫式部の娘が道兼の子息と婚姻関係に発展していました。自分なりに関白藤原忠平から院政期までの摂関家の系図を作ってみました。A3用紙30枚程度にはなりましたが。参考文献として利用した「公卿補任」(朝廷の高官・公卿以上の名を列挙した職員録)を地元図書館の改修期間で休館中長期貸出を利用しました。番組では朝廷の除目等の場面で元号と西暦を記載していただいていますので、その時の公卿たちのメンバーがわかるという寸法。少し難しいかもしれませんが慣れれば。
『新訂増補国史大系 第53卷・公卿補任 第1篇』吉川弘文館 黒板勝美、国史大系編修会(編)ISBN 4642003568

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