笠間城
笠間城

[茨城県][常陸] 茨城県笠間市笠間3616


  • 平均評価:★★★☆☆ 3.24(--位)
  • 見学時間:1時間10分(--位)
  • 攻城人数:1056(156位)

八幡台櫓(八幡櫓)

笠間城の貴重な建築遺構として、本丸八幡台上にあった物見櫓である「八幡台櫓」が真浄寺に移築され現存しています。
(現在は真浄寺の七面堂として使用されています)

平時は武器貯蔵庫、戦時は物見に使われたこの櫓は1880年(明治13年)に現在の場所に移築復元されました。
1969年(昭和44年)には「笠間城櫓」として茨城県の文化財に指定されています。
また1974年(昭和49年)には解体修理が行われました。

木造二層の入母家造りで屋根は瓦葺き、窓は一階の左右に3つあり、二階は四方に窓が3つずつあります。
外壁は白壁塗籠といわれる江戸時代の城郭建築に使われた様式で、柱、貫、庇まで木地の見えないように全表面を塗っています。

建立
江戸時代
様式
総欅材、木造二層入母屋造り、瓦葺き
規模
二階造り、一階間口8.00m、奥行6.57m、二階間口6.18m

真浄寺の観光情報

住所茨城県笠間市笠間323
URLhttp://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/bunkazai/ken/kenzou/1-23/1-23.html
   

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今日のレビュー

戦国和歌山の群雄と城館 (図説 日本の城郭シリーズ12)

とてもローカルな内容ですが、地元の城郭研究会の方々が実際に現地調査をして書かれているので、和歌山の城を知りたいときにはとても役立ちます。
特に、和歌山は著名な戦国武将がいないわりに、中央に近いので、その影響をもろに受け、群雄が接近したり反発したりととても複雑な様相を示しています。多数存在する小領主とその居城を網羅するこのような本の存在は大変ありがたいです。
今回は、図書館で借りましたが、自分でも持っておこうと思いました。

黒まめさん)

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