[新潟県][越後] 新潟県新発田市五十公野
登城口は、旧県知事公舎記念館のある街をさらに進み、新発田市立東中学校のグラウンドを通り過ぎたあたりにあります。登城口横に1台ほど駐車可能です。 夏場だと城趾全体が草で覆われてしまうようで、遺構がとてもわかりづらくなっていました。
五十公野と書いて「いじみの」と読みます。難読ですね。むぎさんのご指摘の通り、夏場の攻城は避けたほうが良いでしょう。かろうじて堀切遺構は確認できますが、草木が生い茂り、昆虫類が飛び回っていますので、居心地が悪くとても探索する気にはなれませんw。私も石碑のある本丸に到達し、写真撮影をして3秒で撤退w
東中学校の東の道を行くと登城口の階段があります。途中に堀切があり、主郭には城址碑があります。
新発田駅から行きはタクシー(1620円)、帰りは徒歩45分。山麓の五十公野御茶屋庭園は新発田藩主の別邸で見学する価値はあります。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
(文庫でなく新書版の感想)琉球王国統一戦争から始まり西南戦争まで、年代順に城を巡る戦いを網羅。巻末を見たら『週刊名城をゆく』に連載していたものを加筆編集したと。布陣図や家系図なども随所に使われており、読み物というより事典のように活用できそう。 個人的には、桶狭間の戦いに関して当時の海岸線を知り、目から鱗。鳴海城の辺りまで入り江になっていたとは。干拓・埋立てが進んだ現代では全く想像し難い、城や砦が設けられた意図が見えてきました。
( こーたさん)
書籍ページを表示する
すべてのレビューを表示する
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する