未舗装ですがかなり広いです。
筑紫氏館跡の裏に登城口があります。 また写真左側に自然公園歩道があるのですがこちらからも行けそうです。
筑紫氏館跡の入り口にて
支城群の縄張図も載っています。
支城の縄張も載っていました。
支城の縄張も載っていました。
支城の縄張も載っていました。
筑紫氏館跡の入り口にて
立て札の下に虎口があるのですが、草が生い茂っていて近づけませんでした。
筑紫氏館裏の沢を越えると登城口です。 しばらく沢沿いの礫の多い道を登っていきます。
沢沿いの礫だらけの道、堀底のような道、そして写真のような岩盤剥き出しの所もありますので、準備はしっかりしてください。
林道九千部山横断線の勝尾トンネル東側入口わきにでる横道への分かれ道です。 現地案内板のオススメルートはまずここをそのまま登り、大手曲輪→主郭→伝二ノ丸そこから一度林道に下り林道を通って勝尾トンネルへそこからまた山道に入りここに戻るというものです。 現在林道は通行止めになっていますが、二ノ丸から勝尾トンネル手前までは何も支障はありませんでした。 林道が復旧したら城址へショートカットできるようになります。 ・ここからトンネル入口まで徒歩約2分。 ・ここから主郭まで約20分です。
大手曲輪を少し過ぎたあたりに「牛山」と彫られた岩があるのですが、何の事か調べてもわかりませんでした。
大手曲輪から先は巨石がゴロゴロ転がっているエリアになります。
石垣だけではなく岩にもかこまれています。
主郭と伝二ノ丸との分岐点にある巨石です。
大手からの主郭部入口は石段になっていました。
主郭部は南北に長く、北東側に一段高い広場(倉床・主郭)があります。
先端に「伝物見岩」があります。
主郭部南端には物見岩と呼ばれる巨石があります。 その名の通り展望は抜群です。
主郭部南端・物見岩からの眺望案内です。
鳥栖市街や支城群、朝日山城が良く見えます。
石積や巨石でつくられていました。
南西尾根の曲輪の北側には石塁が造られています。
南西尾根の曲輪の東側斜面には石垣が施されています。 また曲輪上には石塁が残っています。
少し高くなっています。 写真右側の斜面は埋まっていますが石垣が見え隠れしています。
登り石垣のように尾根に石塁が、またこの曲輪の東側の斜面にも石垣が残っています。
急ではありますが道は綺麗に整備されていますので是非南西尾根の曲輪の石塁、石垣を見て行って下さい。
主郭部の西側下に帯曲輪があります。 北側は狭く土塁と横堀になっており北西尾根側の登山道に通じています。
右側の木の横に「勝尾城の横堀」と看板が立っていますが、少し分かり難いです。 左に少し横堀にともなう土塁が残っている感じでした。
主郭部から北西側に延びる尾根側には西側斜面の畝状竪堀があるようです。 たしかに下りてみたところ、コブ(畝)があるような感じでしたが草やシダであまり良くはわかりませんでした。
主郭部北側は一段高く主郭または倉床と呼ばれています。 その西側は巨石が転がっていました。
発掘調査の結果、こちらの主郭部の西側には石敷きの遺構が見つかったようです。 (埋め戻されているようです)
主郭(倉床)の北西側の土塁です。 北側や東側に土塁が残っています。
社跡と思われる痕跡がありました。
主郭部には社の跡があり写真の石段は後の改変だと思います。 本来の虎口は写真右の見切れた位置に発掘調査で石段が確認されています。
発掘調査によって岩の横のスロープの下に石段が発見されています。
主郭部にある無縁塔と石仏です。
主郭から伝二ノ丸との間の曲輪です。 北側へ下りると石垣、南に進むと伝二ノ丸、西へ行くと主郭です。
林道の北側登城口からはここ(石垣付近)に登ってくることができるようです。
この先に二段の石垣があります。
主郭部から東側に伸びた尾根にある石垣ですが、行くには一度大手曲輪への登城道を下りて途中で横移動です。
東側にうっすら土塁が残っています。
伝二ノ丸は南北に長い曲輪です。
鏡石のような岩が特徴的でした。周りに石垣もありますので石垣だったのかもしれません。
伝二ノ丸の南端は高台になっており、切岸下は堀切になっています。
自然石と石垣を上手く組み合わせた虎口でした。
東側の帯曲輪から。 伝二ノ丸の東側には石垣や石垣造りの虎口があります。 また写真奥の伝二ノ丸南端は高台になっています。
手前の岩の裏が虎口になります。 岩と石垣でつくられた虎口です。
下から。 右側の岩の横に見切れていますがさらに大きな岩があります。
現在林道は通行止めのようです。ここから二ノ丸まで20分とありました。 また、ここから林道を勝尾トンネルに向かって歩くと筑紫氏館からの登城道へ合流できます。
勝尾トンネルの入口左側から、筑紫氏館跡からの登城道に合流できる道があります。二ノ丸方面から林道に下りて、この道を使って筑紫氏館跡へ戻ることが可能です。
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