鴨山城は備中守護職細川氏の居城です。尼子氏と毛利氏によって争われる中、細川は毛利方につき戦国時代を生き抜きましたが、「関ケ原の戦い」で敗れた毛利氏が防長二カ国に削封となった際に同行し廃城となりました。江戸時代には岡山藩の支藩として鴨方藩(岡山新田藩)が置かれ、池田光政の次男である政言が初代藩主となり、山麓に鴨方藩陣屋が築かれました。現在も陣屋跡の石垣と井戸が残されています。また山麓の長川寺は細川氏にゆかりのある禅寺で、境内には細川通董(通薫)の墓があります。
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168.2 m( 140 m)
内郭:-- 外郭:--
細川満国
着工 1351年(正平6年/観応2年)または1407年(応永14年)
1600年(慶長5年)
細川氏
石垣、土塁、曲輪、櫓、石打棚、堀切
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | 連郭式 |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 168.2 m( 140 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 細川満国 |
築城開始・完了年 | 着工 1351年(正平6年/観応2年)または1407年(応永14年) |
廃城年 | 1600年(慶長5年) |
主な改修者 | |
主な城主 | 細川氏 |
遺構 | 石垣、土塁、曲輪、櫓、石打棚、堀切 |
指定文化財 | |
復元状況 |
更新日:2024/04/29 03:31:18
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登城口前にあり
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 登城口前にあり |
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