[福島県][陸奥] 福島県伊達市保原町城ノ内
保原駅から徒歩12分で、城跡とされる伊達市保原市民センター周辺に至ります。遺構は見つけられませんでしたが、近くの「なかのクリニック」に城の標柱が立っています。城跡の前の道路に陣屋通りの名がついています。
寛保二(1742)年に白河藩松平家が信達分領十七ヶ村支配のため保原陣屋を設けました。それが旧保原城・二の丸跡に位置していました。現在、なかのクリニックに城址碑がありますが、城としての目立つ遺構はありません。町内の長谷寺には、保原陣屋から移築された長屋門が残っています。
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和歌山県下の3城(和歌山城、田辺城、新宮城)の解説に166ページを費やしているほか、22ヶ所の御殿跡に29ページ、53ヶ所の台場跡に69ページを使い説明しています。 和歌山県は海県とはいえ、台場が53ヶ所以上もあるとは驚きました。
( しろやまさん)
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