石垣上から。
主郭の西側と南側斜面は石垣造りと聞いていましたが草に覆われてよくわかりませんでした。ただ崩壊しそうな感じだったので下手に整備しないほうがいいかもとも思いました。
山頂の案内板と同じものです。
濡れているとつるつるなんで気をつけて下さい。
登城道の半ばにあります。
狭いですが石などはなく登りやすい道でした。
浅くなっていますが堀切跡ということです。 各見所で縄張図つきの看板がありますが手作りの簡素なものなので壊れてるものが多かったです。
各見所で縄張図つきの看板がありますが手作りの簡素なものなので壊れてるものが多かったです。
簡易案内板の残骸が、、、
北側と西側に石塁が残っています。
手前の山で見えないですが矢筈城側の眺望になります。
写真中央の住宅地に最寄り駅の美作滝尾駅があります。 美作滝尾駅は戦前に建築された古い木造平屋作りで文化財に指定されていたり 映画「男はつらいよ」の最終作「寅次郎紅の花」の冒頭のシーンのロケ地として有名です。
主郭北西側虎口は石垣造りです。
石垣上から。 主郭の西側と南側斜面は石垣造りと聞いていましたが草に覆われてよくわかりませんでした。ただ崩壊しそうな感じだったので下手に整備しないほうがいいかもとも思いました。
主郭から南の尾根には二の郭、三の郭があります。
ここから急斜面を下りて連続堀切を超えてさらに山を登った先に塩屋城があるということです。さらに尾根筋には烏ヶ仙城、吉見仙砦、梶間山城と毛利方の城が続くようです。またこの山を越えた辺りは「津山30人殺し」の舞台となった集落になります。
主郭から北西側尾根を伝っていくと塩屋城があるようですが主郭からはトラ縄を使って急斜面を下らないと行けなく、さらに標高は600mとかなり登らないと駄目なようです。
急斜面を下りたところの堀切です。 この尾根は岩盤でできた尾根でした。
北側尾根からはロープを使わないと上り下りが難しい斜面です。
4連続堀切になっています。
連続堀切を抜けると縄張図にある岩のところに出ました。 ここで城域は終わるみたいなので引き返しました。
高低差はこんな感じです。
奥が主郭になります。
写真は東側の斜面ですが急峻です。
岩肌を削って切岸にしてあります。
三の郭は南に伸びる尾根の先の一段高い場所にあります。
三の郭の南下には天正期の瓦が散乱していたということでこの時代の山城には珍しく瓦葺の建物が建っていたようです。この石列などは櫓台の跡なのかもしれません。
三の郭の南下には天正期の瓦が散乱していたということでこの時代の山城には珍しく瓦葺の建物が建っていたようです。この石列などは櫓台の跡なのかもしれません
三の郭は西側に土塁、東側・南側下は石垣造りで曲輪の真ん中あたりに石列が残っています。
三の郭の東側の石垣です。
三の郭の東側の石垣です。
三の郭の下に二つ腰郭が続き、その下に大堀切があります。
三の郭の下に二つ腰郭が続き、その下に大堀切があります。
南側の尾根の先端は放射線状に竪堀が掘られています。 相変わらず微妙な深さの竪堀は写真が難しい。
ナビなどは岩尾寺をセットすればいいと思います。
最寄り駅の美作滝尾駅です。 美作滝尾駅は戦前に建築された古い木造平屋作りで文化財に指定されていたり 映画「男はつらいよ」の最終作「寅次郎紅の花」の冒頭のシーンのロケ地として有名です。
最寄り駅の美作滝尾駅です。 美作滝尾駅は戦前に建築された古い木造平屋作りで文化財に指定されていたり 映画「男はつらいよ」の最終作「寅次郎紅の花」の冒頭のシーンのロケ地として有名です。
手前の山が医王山城、奥の山が塩屋城や烏ヶ仙城になります。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する