主郭搦手虎口。虎口の西側は堀切となっていますが、木段で降りることができます。
八幡神社下、城趾碑の隣にあります。 大きいので道路からよく目立って、目印になります。
八幡神社登城口にあるポスト内に入っており、貸し出し用となっています。 お借りして散策しました。
城域鬱蒼としていますが、順路はよく整備されています。
城域北側はとても竪堀が多く、ウネウネしています。
ニ郭は主郭にくっついた馬出し状の曲輪になっています。奥に主郭の大手口が見えています。
主郭の北東に石庭園遺構が残っています。少し薮になっていますが、池と立ち石があったようです。 城主の小倉実澄は文武両道で、応仁の乱の際には足利義政サロンの1人、相国寺の横川景三らを保護したそうです。
主郭を囲む土塁が一段高くなっています。 北を警戒しているような縄張りですが、南側の街道を監視する為の櫓かな。
主郭搦手虎口。虎口の西側は堀切となっていますが、木段で降りることができます。
南側と同様に北側にも横堀があります。城道として使われていたかも、とのことです。
城域北西端にあります。城中の飲料水用の石造りの湧水池で、馬を洗えそうに水が豊富だからその名がついたそうです。 馬が3頭くらい一度に洗えそうなサイズ感です。
登城口から三郭へ行くまでに石切場が広がっています。
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