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山名城は尹良親王の本拠地であった寺尾城（寺尾中城）の支城として築かれたとされる城です（山名宗全などで知られる山名氏が築いて居城とした発祥の地という説もあり）。戦国時代には武田氏に臣従した在地土豪・木部氏の城でしたが、武田氏滅亡後は北条氏に従っています。1590年（天正18年）の「小田原征伐」の際に廃城になったと考えられています。現在城址は高崎自然歩道の一部として整備されており、本丸跡に城址碑と案内板が設置されています。
山名城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
山上古墳から遊歩道を5分程進むと根小屋城と山名城の分岐点に到着、連続する郭と堀切を左手に見ながら階段を登って行くと城趾碑が立っている1郭に辿り着きます。（2024/03/09訪問）
木々がかなり伐採されており、だいぶ散策しやすくなっています。曲輪の中は藪のままのところが多いですが、かなり明るくなっています（2024/03/10訪問） 山名城に関するデータ 情報の追加や修正
194 ｍ（ 110 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
尹良親王
着工 1395年（応永2年）
1590年（天正18年）頃
木部氏
山名氏か、尹良親王、木部氏
曲輪、土塁、堀切、竪堀、横堀
市史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | 連郭式 |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 194 ｍ（ 110 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 尹良親王 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1395年（応永2年） |
| 廃城年 | 1590年（天正18年）頃 |
| 主な改修者 | 木部氏 |
| 主な城主 | 山名氏か、尹良親王、木部氏 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、堀切、竪堀、横堀 |
| 指定文化財 | 市史跡 |
| 復元状況 |
更新日：2024/04/30 03:50:05
山名城へのアクセス情報 情報の追加や修正
山上碑駐車場（無料）
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
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| 駐車場 | 山上碑駐車場（無料） |
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CGによって再現した江戸城の御殿や天守を紹介する。御殿も天守も現在は失われているが、詳細な図面と襖絵の下絵が残されていて再現が可能になったという。本丸への入り口となる書院門から儀式や対面の場である「表」、将軍の私的な空間である「中奥」を経て、将軍の正室をはじめ家族が居住する「大奥」までの様々な部屋を順に見学する構成となっている。CGの他、関連する屏風絵や図面も豊富でイメージしやすい。城中の儀式や武家の装束、大奥の職制など解説も充実している（2005年刊）
（
こめつぶさん）
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