[長野県][信濃] 長野県松本市入山辺2891
徳雲寺東側からの道は通行不能となっているので、徳運寺墓地(藤棚から本堂よりに進む)から上がり、2つ目の獣柵口から入ります。道標はありません。また徳運寺東側の道と同じ赤テープが印となるので、特に下山時にはご注意ください。
連郭式の山城が2つくっついたような形をしており、主郭周辺の石垣と連結部分の五重堀切が最大の見どころです。
徳運寺の裏から獣柵を開けて、登城すると面白いと思います
徳運寺墓地を抜けて尾根道を登り、倒木を回避しながら段々の曲輪を越えていくこと30分程で主郭に。独特の石垣も素晴らしいですが、背後の連続堀切のぶった切り度合いには、思わず声が出ますね。凄過ぎです。
適度な整備がされており、主郭の石積、連続堀切など良好な遺構が残っています。
範囲が広く、2回の訪問で全ての尾根を歩く。石積、曲輪、堀切、土塁、すべてが魅力的。巨大な山城。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
和歌山県下の3城(和歌山城、田辺城、新宮城)の解説に166ページを費やしているほか、22ヶ所の御殿跡に29ページ、53ヶ所の台場跡に69ページを使い説明しています。 和歌山県は海県とはいえ、台場が53ヶ所以上もあるとは驚きました。
( しろやまさん)
書籍ページを表示する
すべてのレビューを表示する
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する