右(旧)五輪塔
天正七巳卯
(種字)棟屋善梁大禅定門
八月十四日
左(新)方柱塔
天正七巳酉年
(種字)棟屋善梁大居士 三好山城守嫡男三好徳太郎廟所
八月十四目
※出典 阿波学会研究紀要より
すっかりしきびも枯れて、物寂しいです。
あまり広くありません。
右(旧)五輪塔 天正七巳卯 (種字)棟屋善梁大禅定門 八月十四日 左(新)方柱塔 天正七巳酉年 (種字)棟屋善梁大居士 三好山城守嫡男三好徳太郎廟所 八月十四目 ※出典 阿波学会研究紀要より すっかりしきびも枯れて、物寂しいです。
雑木雑草を抜けると腰曲輪があらわれます。そのまますすむと一の曲輪へつながります。
小規模な城趾です。
遺構といえるのはこの堀切のみ。左手(南側)が一の曲輪、右手(北側)が二の曲輪。削平地は右手に三・四とあるようですが、雑木に覆われています。
この道は奥にある建物を作ったときの改変とも言われています。腰曲輪と一の曲輪に高低差があるのがわかります。
おきまりの雑草・雑木。ここをかき分けると腰曲輪になります。夏草や 兵どもが 夢の跡 とは未整備の城趾にあてはまるかもしれません。
ご覧のような雑草林。未整備の城趾は秋か冬の登城がふさわしいかな?
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