登城口には道標も立っています。
久玉城跡には発掘調査で「お茶井戸」・「米とぎ井戸」・「刀研ぎ井戸」と3つの井戸が発見されています。 お茶井戸は大手口を登ってすぐのところにあります。
案内板の縄張図で⑫のところです。 建物があったのか曲輪内に石列が残っています。
久玉城は馬蹄形をしており大手道はその間の谷を進むような縄張りになっています。写真の奥で左折するのですがこの場所に刀とぎ井戸が(W1)があるようです。
案内板の縄張図のK1の虎口です。
南側の虎口と曲輪です。 石垣が残っています。
②曲輪の東側石垣の案内です。
城址南側にある一番大きな曲輪です。高石垣や枡形虎口などがあります。
①曲輪の西側の石垣の標柱です。
久玉港がよく見えます。
木などが邪魔になっています。
奥の一段上がったところが曲輪④です。右側の石垣がK1の内桝形虎口です。
K5の曲輪④-⑤を繋ぐ土橋です。
久玉城の最高所になります。 細長い曲輪で奥の方が少し高くなっています。北端には土塁がつくられています。
城内最高所で土塁(D1)がつくられています。
堀底を右に下りれば無量寺です。
城外側から撮影
堀切(H1)付近から撮影。 曲輪⑤から東に延びる尾根にも曲輪群がありその北側の急斜面です。 斜面下には無量寺の墓地が広がっています。
久玉氏時代の城館跡と伝えられています。
登城口は写真左の見切れたところにあります。 また墓地と車道の間には広い路肩があります。
案内板周辺が藪化していたため望遠で撮影。
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