第Ⅰ郭東側の毛抜堀の現状。「毛抜堀」の板碑を拾った地点から撮影。
ガードレールのない細い道では、私の車で上がるのは難しいと判断。主郭までつながっているようですが、車を切り返すスペースがないのを恐れてここを徒歩で歩きました。
もはや案内板は風化して全てを読み取れず。ここから約30分ほどで主郭に着きます。
大手門ならず倒木門がお出迎え。昨年の豪雨のせいかあちこちに倒木がありました。
配置図横の堀切を登っていきます。
第Ⅰ郭東側堀切より。かなり朽ち果てています。
板きれが落ちていたので、ひっくり返してみると朽ち果てた板碑で辛うじて「抜」と「堀」が読み取れ、上部は腐食していました。荒れるに任せている感じです。
第Ⅰ郭東側の毛抜堀の現状。「毛抜堀」の板碑を拾った地点から撮影。
第Ⅰ郭南西側には石積が一部残っています。
第Ⅰ郭の南西端に第Ⅱ郭が接続。石のつぶてが結構落ちていました。
これも無造作に放置していたのを置き直しました。
ようやく第Ⅰ郭高所へ到達。
配置図によると毛抜堀と土塁
郭のやや高台にあります。
祠付近から南の方向を望む
空堀案内図によると、第Ⅰ郭の北東側にある堀切。左手が第Ⅰ郭の切岸。写真奥へ横堀が、写真右手は竪堀が続く。
北側の方向から撮影。右手は第Ⅰ郭切岸
第Ⅰ郭南東端にある堀切を北側から望む。奥に逆茂木。手前に竹束盾。竹束盾のすぐ奥に第Ⅰ郭南端の横堀が東西を貫く。
真ん中の道が主郭への登城口。細い林道はこの辺までつながっているようです。駐車スペースもあります。主郭まで10分というところ。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する