白鹿城は松田氏の居城で、「尼子十旗」と呼ばれる城のひとつです。とくに山頂から西側に伸びた丘陵にある曲輪は「小白鹿城」と呼ばれていました。毛利元就が出雲に侵攻した際は吉川元春が向城として真山城を改修し、攻略しました。このとき元就は大森銀山の坑夫を使い地下道を掘らせて井戸を抜いたと伝わっています。城主・松田誠保は落城後、隠岐へ逃れ、1570年(元亀元年)の布部山合戦に参加しています。現在城址には竪堀や切岸、井戸跡などの遺構が残っています。常福寺付近の交差点に登山道などの案内があります。
目次
白鹿城に関するデータ 情報の追加や修正
154 m( 120 m)
内郭:-- 外郭:--
松田氏
着工 永禄年間(1558年~1569年)
1563年(永禄6年)
松田満久
松田氏
土塁、堀、井戸
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | 連郭式 |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 154 m( 120 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 松田氏 |
築城開始・完了年 | 着工 永禄年間(1558年~1569年) |
廃城年 | 1563年(永禄6年) |
主な改修者 | 松田満久 |
主な城主 | 松田氏 |
遺構 | 土塁、堀、井戸 |
指定文化財 | |
復元状況 |
更新日:2024/04/29 03:36:26
白鹿城へのアクセス情報 情報の追加や修正
登山口近くに駐車スペースあり
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 登山口近くに駐車スペースあり |
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