土塁をくり抜いて土塁の内部構造を実物展示してます。
こういう展示は茨城の小田城にもありますが貴重ですね。
湯築城城址の入口になります。搦手口ですが。 外堀内側の土塁が残っています。 道後温泉まで徒歩5分 いいお湯なので、ぜひ温泉も一緒に ♪
土塁越しに見える建物の屋根は、資料館と復元した武家屋敷です。
土塁をくり抜いて土塁の内部構造を実物展示してます。 こういう展示は茨城の小田城にもありますが貴重ですね。
土塁展示室です。土塁の中に入ることができます。 写真左側の壁が実際の土塁断面を固めて展示しています。 空調も効いています ♪
内堀と外堀の間が狭い場所で、近くの大手門からの視線や侵入を防ぐためらしいです。
天守かな? 道後公園の展望台からは松山平野が見渡せます。
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僕らは攻城の折に、何もない城址だとつい「残念ながら遺構は見られない」と思い、書いてしまいますよね。事実そう感じてしまうことで仕方ない。そんな中でも何かいい所を見つけて書きたいものです。そんなご同輩や私に、この本!
城って、造るのが大変で注目されるのはそこだと思いますが、落城することもあれば、天災で壊れそのまま廃城になることもあったわけで、そうした例を数多くの文献を引用して紹介してくれています。完全に破却される城がある一方、現代も遺構がある城址も存在する訳や、植栽の手入れやごみ・糞尿の処分などメンテナンス、門限や賭け事などのルール(城掟)といった生活観まで教えてくれます。
城掟ってものが残っていることを知りました。機会があれば見てみたいな。
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