• 撮影日時：2018年09月23日 15:15:08 昼
• 撮影者： てつ
• 分類：堀切・切岸・竪堀

てつさんの当日の行程

• 1.小浜八幡神社

  

  この鳥居をくぐって、石段を少し上がれば城域。 駐車スペースはないので、大原漁港の空き地に駐車した。

• 2.大原港

  

  主郭と思われる八幡神社拝殿前から撮影。この通路も、往時の虎口の一つとみてよいだろう。

• 3.堀切

  

  主要部北側の堀切。右手が3段に分かれた主要部（主郭？）の切岸。岩盤質の丘を削ったため、切岸の斜度はきつい。

• 4.主要部一番東側の曲輪への虎口

  

  この曲輪には石碑がたっていたが、なんの碑なのかは判然としなかった。碑の周り以外は激薮だった。この曲輪の西側がこの城の最高地点で、社殿のある曲輪と三段構成になっている。

• 5.主要部から南側の曲輪を撮影

  

  この曲輪が一番の大きさを持っている。城域を考えるとかなり広い。恐らく居館などもここにあったのだろう。右手奥に虎口が見える。

• 6.虎口

  

  この城1番の見どころの虎口。現在はコンクリートで塗り固められているが、有事の際はこの土塁を崩してしまえば、敵方は入れなくなる…うん、素晴らしい。

• 7.虎口から主郭方面を撮影

  

  現在は虎口を抜けずに、社務所の前を通って、画像右手の八幡社へ参拝できるが、本来はこの虎口を抜け、画像左手の石段を上がってしか、主郭へは行けなかった様子。

• 8.居館跡からの眺望

  

  勝手に居館跡と決め込んでいるが、この城の南側の小さな湾が旧大原港。この港を監視する役目があったのだろうか。

• 9.居館南西の堀切

  

  暗くてわかりづらいが、画像手前が堀切になっていて、石で補強した土橋がかかっている。 先程の虎口から南へと伸びた土塁は、居館跡の西面を防御する城壁のような役割だったようだ。

• 10.土塁の南端部

  

  城壁の役割を持つ土塁の南端(祠の辺り)は、堀切を越えると物見台のような区域になっている。

小浜城のほかの写真

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