別名 加島城、賀島城
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鹿島城は来島城主・来島通総の兄、得居通幸が城主をつとめた城です。島全体を城郭化した城で、通幸の時代に大改修がおこなわれ海城として整備されました。織田信長が勢力を拡大すると、通幸は来島村上氏とともに河野氏に離反して織田方についたため、毛利・河野・能島村上の連合軍によって攻撃されましたが、これを撃退しています。通総は豊臣秀吉による四国征伐では小早川隆景の指揮下で先鋒を務め、その後は来島城を廃して鹿島城を居城としました。現在も城趾には石積などの遺構が残っており、主郭のあった山頂には展望台があります。北条港から定期船が運航されています。
鹿島城に関するデータ 情報の追加や修正
114.04 ｍ（ 114.04 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
今岡四郎通任か
着工 建武年間（1334年〜1338年）か
1600年（慶長5年）頃
得居通幸
二神氏、得居通幸、来島通総、来島長親
石垣、土塁
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 海城 |
| 標高（比高） | 114.04 ｍ（ 114.04 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 今岡四郎通任か |
| 築城開始・完了年 | 着工 建武年間（1334年〜1338年）か |
| 廃城年 | 1600年（慶長5年）頃 |
| 主な改修者 | 得居通幸 |
| 主な城主 | 二神氏、得居通幸、来島通総、来島長親 |
| 遺構 | 石垣、土塁 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
更新日：2024/04/30 03:34:07
鹿島城へのアクセス情報 情報の追加や修正
500円（定期船往復費用込み）
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | 500円（定期船往復費用込み） |
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CGによって再現した江戸城の御殿や天守を紹介する。御殿も天守も現在は失われているが、詳細な図面と襖絵の下絵が残されていて再現が可能になったという。本丸への入り口となる書院門から儀式や対面の場である「表」、将軍の私的な空間である「中奥」を経て、将軍の正室をはじめ家族が居住する「大奥」までの様々な部屋を順に見学する構成となっている。CGの他、関連する屏風絵や図面も豊富でイメージしやすい。城中の儀式や武家の装束、大奥の職制など解説も充実している（2005年刊）
（
こめつぶさん）
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