標高は低いですが、急坂も多いので、神社側からの昇り降り以外は、シッカリとした靴の方が良さそうです。

もともと河口に位置していただけあって山肌は岩盤。山上からほぼ360度見渡せますが夏場は木々の葉で遮られるかも。

戦国時代には岬の先端にあった小山の上の城ですが、小山といえどかなりの急坂なので、夏には汗だくになります。木々の間から吉井川方面の景色が見張らせますが、完全に開けたような場所は残念ながらありません。

西側の登城口前の川沿いにある路肩スペースに車をとめて登城。
規模は小さく、比高は50メートルもないため、山頂の本丸へはすぐに着く。

神社の下に駐車して登りました。案内板もあり、足下もよく迷いません。小さいお城ですが宇喜多さん始まりの地として興味深いです。

登城口(位置情報)付近の駐車スペースに駐車して攻城。主郭で案内板を確認し、帰りは乙子神社側に降りる。

「宇喜多直家　国とりはじまりの地」の碑が目印。城自体は大国神社のある西側の山が本丸。そこから東側に下った先、乙子大明神方面が二の丸だったようです。