[宮崎県][日向] 宮崎県児湯郡木城町大字高城字城山
本丸への道々に堀切が続いています。車で行ける本丸上の公園には遺構はみあたりませんが帯曲輪などに下りれば堀切側以外の三方が断崖の堅城ぶりがよくわかります。
微妙な感じの公園になっている。遺構としては堀切があるよう。
城山公園の駐車場に車を止めて、7つの空堀を徒歩で確認。 終点の主郭跡は芝生公園になっており、高城のシンボルであるメロディー時計台と名付けられた模擬天守が建てられている。
本丸跡には時計台があります。ちょうど正時を迎えたので、音も聞けました。耳川の戦いで重要な役目を果たした城なので、もう少ししっかり整備してほしいです。
耳川の戦い古戦場跡地を示す看板は麓の田畑に。7条の堀切と帯曲輪、眼下の景色が見所ですね。
木城町役場を左に見てすぐ北の城山公園下交差点から徒歩での登城路、車だったら左に折れて約2キロ、第7空堀跡があります。そこから案内に従い永山古墳を過ぎると、第6~第2空堀の表示を見てすぐ広い駐車場、城跡の案内板も設置されています。天守風の展望台(メロディ時計台?)があり眼下の眺望は素晴らしい。
本丸(展望台がある場所)へと至る道に見どころの7つの堀切が断続的に続いています。堀切跡には標柱が設置されており分かりやすくなっていました。展望台からの眺望も素晴らしく気分爽快にさせてくれます。
城跡は城山公園となっており駐車場とトイレあり。 遺構である7つの空堀にそれぞれ標柱がありわかりやすい。
遺構に関して空堀群は見やすいものから藪に隠れてしまっているものがある。本丸跡には模擬天守がある。 頂上からの見晴らしが良い。
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(文庫でなく新書版の感想)琉球王国統一戦争から始まり西南戦争まで、年代順に城を巡る戦いを網羅。巻末を見たら『週刊名城をゆく』に連載していたものを加筆編集したと。布陣図や家系図なども随所に使われており、読み物というより事典のように活用できそう。 個人的には、桶狭間の戦いに関して当時の海岸線を知り、目から鱗。鳴海城の辺りまで入り江になっていたとは。干拓・埋立てが進んだ現代では全く想像し難い、城や砦が設けられた意図が見えてきました。
( こーたさん)
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