古処山城の堀切。 #古処山城
古処山城の切岸。 #古処山城
古処山城の『水船』と呼ばれる水の手。 8合目~9合目の間にあります。 #古処山城
古処山城の山頂付近の石積み。 #古処山城
古処山城の大掘切。 このお城の見どころの一つ。 #古処山城
山頂にあるこの標識の所から数百m進むと西尾根の曲輪、大堀切と堀切にたどり着きます。 #古処山城
古処山城の遠景。 中央の尖った山が古処山。 #古処山城
古処山城の搦手門として使われていた黒門。 現在は麓の秋月城に移築されています。 #古処山城
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僕らは攻城の折に、何もない城址だとつい「残念ながら遺構は見られない」と思い、書いてしまいますよね。事実そう感じてしまうことで仕方ない。そんな中でも何かいい所を見つけて書きたいものです。そんなご同輩や私に、この本!
城って、造るのが大変で注目されるのはそこだと思いますが、落城することもあれば、天災で壊れそのまま廃城になることもあったわけで、そうした例を数多くの文献を引用して紹介してくれています。完全に破却される城がある一方、現代も遺構がある城址も存在する訳や、植栽の手入れやごみ・糞尿の処分などメンテナンス、門限や賭け事などのルール(城掟)といった生活観まで教えてくれます。
城掟ってものが残っていることを知りました。機会があれば見てみたいな。
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