[岐阜県][飛騨] 岐阜県飛騨市神岡町麻生野
城山西の城址標柱付近位置情報にスペースがあります。標柱脇の林道を少し進み右手を流れる沢を渡り、沢を挟んだ向かいの尾根を約10分登ると城域に入ります。コンパクトな城址の遺構は明瞭です。
標柱(位置情報)を確認。城址はその裏山、行きは林道から入り、沢を渡って尾根筋へ。帰りは尾根筋を下り標柱裏の民家の方に声掛け了承をもらい敷地を通していただく。遺構は竪堀、虎口等明瞭で、特に主郭櫓台から深く尾根を遮断する大堀切は素晴らしい。
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(文庫でなく新書版の感想)琉球王国統一戦争から始まり西南戦争まで、年代順に城を巡る戦いを網羅。巻末を見たら『週刊名城をゆく』に連載していたものを加筆編集したと。布陣図や家系図なども随所に使われており、読み物というより事典のように活用できそう。 個人的には、桶狭間の戦いに関して当時の海岸線を知り、目から鱗。鳴海城の辺りまで入り江になっていたとは。干拓・埋立てが進んだ現代では全く想像し難い、城や砦が設けられた意図が見えてきました。
( こーたさん)
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