ぐこ
ぐこ搦手道を登ってきて三ノ丸を経ると現れる高石垣。圧倒されました。
手前のブルーシートの奥で発掘された埋み門は、石塁で門を構えて天井にも石板を使い、地面に敷石を配する珍しいタイプだったようですが、雪とブルーシートで判別できませんでした。
ぐこさんの当日の行程
雪と笹で少しわかりにくいです。
搦手道を登っていると初めに現れる石垣。石も大きくかっこいいです。
櫓台に登るための石段も確認できるとのことですが、今回は雪でわかりにくかったです。
搦手道を登ってきて三ノ丸を経ると現れる高石垣。圧倒されました。 手前のブルーシートの奥で発掘された埋み門は、石塁で門を構えて天井にも石板を使い、地面に敷石を配する珍しいタイプだったようですが、雪とブルーシートで判別できませんでした。
高さが7メートルはある石垣。長さもあります。付近にある巨石と同じ色をしているので、標高は高いけれど石材は現地で調達してそうです。
出桝と三ノ丸との間の通路の南石門から出桝の石垣が続いているのが見えます。
このお城でかっこいいと思ったポイントの一つ、三ノ丸と出桝間の虎口と石段です。三ノ丸の南東面の長い石垣も良いです。 埋み門と同様に虎口部分は破城を受けており、重要な門であったと推測されます。道幅が大きいです。 立ち入りは禁止でした。
雪でわかりにくいですが、外郭から石段を登って本丸へ入ります。
雪でわかりずらいですが、本丸内側は低い石塁で囲まれているようです。 ヒトより動物の足跡だらけでしたが、まだクマの足跡はなかったです。
尾根上に曲輪が作られているのがよくわかりますが、それにしても切岸が急だし、そこに石垣が二段あると思うと驚きです。
低い石塁で囲まれている本丸。広くはないです。城趾碑と周りの山々の案内板はありますが、お城の案内板はありません。 本来は眺望が良いはずです。
外郭の石垣とで二段になって見えて、かっこいいです。
高所ですが井戸跡もあります。
岩に切れ目があって、ここに旗を立てたのかなー？と想像されます。
折れがありかっこいいです。
松倉シンボル広場は駐車場、東家、トイレがあります。トイレは冬季は使用できません。ここから城趾はすぐです。
飛騨の里裏にあります。入っていませんが、飛騨の里（有料施設）は松倉城の武家屋敷群跡で少し土塁などが残っているそうです。この辺りは道路も積雪していないのですが、シンボル広場までにかなりの積雪になっていましたので、積雪の時期に林道を使って車で行かれる方は飛騨の里から徒歩のほうが良さそうに思います。
ぐこさんのほかの写真
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大阪城建築される前の時代から現代までの通史を縦糸として、その地理的状況、歴史群像、文化を横糸として編み込んだ、まさに大阪城史のバイブルと言えます。
著者は大阪城天守閣学芸員、副館長を歴任された中村博司だけあって、その内容の精緻なこと、新書版でありながら359ページもあります。参考資料や年表も豊富に掲載されています。
（
しろやまさん）
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