[岐阜県][美濃] 岐阜県可児郡御嵩町小原
城主は小倉氏であったとされます。元亀2年(1571)、武田信玄の東濃侵攻で秋山信友が小原城を占拠奪取し森長可の金山城と対峠しました。
城址すぐ近くの小原公民館に駐車スペースが有ります。
小原公民館駐車場より。公民館に縄張図記載の案内板があります。登城口は公民館西の白山神社にあり、整備された道を約10分で主郭です。神社から主郭まで以外は未整備でしたが、主郭より北にも土塁などが確認できました。
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(文庫でなく新書版の感想)琉球王国統一戦争から始まり西南戦争まで、年代順に城を巡る戦いを網羅。巻末を見たら『週刊名城をゆく』に連載していたものを加筆編集したと。布陣図や家系図なども随所に使われており、読み物というより事典のように活用できそう。 個人的には、桶狭間の戦いに関して当時の海岸線を知り、目から鱗。鳴海城の辺りまで入り江になっていたとは。干拓・埋立てが進んだ現代では全く想像し難い、城や砦が設けられた意図が見えてきました。
( こーたさん)
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