京極氏館方面が見えます。
八幡神社道路南側鳥居横の防獣柵を開閉して道なりに150メートルくらい進むと現れます。 登るとすぐに城趾→の道標があり、右に登っていきます。ここから10分くらいで縦走路に出ます。
登城口から谷筋を登らずにすぐ右折して登ります。道は整備されていました。
尾根上に出ると縦走路のコースになっています。 道標にしたがって登っていく方向へ進みます。 ここからはちょっと急でロープが張ってあるので、軍手などがあるといいと思います。
浅い片堀切があります。主要部への道が狭められています。
京極氏館方面が見えます。
南北に細長い城域には3.4つのはっきりとした曲輪が確認され、あとは小曲輪になります。 大蔵という看板がある曲輪はとても見晴らしがよいです。
中央あたりのおそらく一番高い地点が馬塚古墳、ここも曲輪として利用されていたようです。 この道標の(城趾)は城趾碑があって整備されている先の主郭とされる北の曲輪を指しているようです。
細長ーい尾根上の曲輪だからこそ、北から南までよく見渡せます。
西側は南北に犬走りが走っていますが、主郭とされる曲輪の下あたりは広々です。
周囲の木々が伐採されていてとても見晴らしが良いです。周囲の土塁や竪堀などの遺構は笹でよくわからないです。
城域の西側は南北にずっと、東側は途切れながら犬走りがついています。 西側は時折スペースも広くて、曲輪といってもいい箇所もあります。 伊吹おろしを回避して、西側の犬走り状曲輪で物見の兵が駐屯していたイメージがわきました。
登城口のすぐ近くにあります。大正時代に作られたレンガ造りのトンネルで長浜米原間を結んでいました。 入れないので覗くだけです。
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