腰曲輪(右)下にかなりの長さで残る。土塁(左)には案内板があったが、横堀の表示はなかった・・・
その昔は三方を海に囲まれていたそうで
登山道横に残っている。登山中は必至だったのか気付かず、下山中に気付く
この奥にも遺構があるようなのですが立入禁止
南麓より撮影
腰曲輪(右)下にかなりの長さで残る。土塁(左)には案内板があったが、横堀の表示はなかった・・・
各郭をつなぐ石段がよく残っています
写真の一の郭北側斜面にも遺構がありそうだが、立ち入る勇気なし
一の郭より。奥に見えるは北九州空港
わずかですが石垣を確認できます
整形されたような石が転がっています
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僕らは攻城の折に、何もない城址だとつい「残念ながら遺構は見られない」と思い、書いてしまいますよね。事実そう感じてしまうことで仕方ない。そんな中でも何かいい所を見つけて書きたいものです。そんなご同輩や私に、この本!
城って、造るのが大変で注目されるのはそこだと思いますが、落城することもあれば、天災で壊れそのまま廃城になることもあったわけで、そうした例を数多くの文献を引用して紹介してくれています。完全に破却される城がある一方、現代も遺構がある城址も存在する訳や、植栽の手入れやごみ・糞尿の処分などメンテナンス、門限や賭け事などのルール(城掟)といった生活観まで教えてくれます。
城掟ってものが残っていることを知りました。機会があれば見てみたいな。
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