JR南浦和駅から徒歩20分、住宅街の中にあり遺構は認められませんが、地理的に小高い場所にあり、要害の地であった事は感じられます。

うなぎ幸楽園に案内看板があり、城址名が書いてあります。

南浦和駅から徒歩20分ほど。Googleマップでは、川口市立上谷沼運動公園を横切るルートが最短経路で表示されますが、そこは街灯もない暗い道。職場帰りに行きましたが、月明かりだけが頼りでした。

ＪＲ南浦和駅東口から道なりに進むと「うなぎの幸楽園」の看板が２箇所あり。緩やかな坂道で徒歩約２０分くらいでしょうか。

南浦和駅から歩いて20分、バスで7，8分「善前」バス停を降りて道路を横断して前の道を300ｍで着きます。城跡は「幸楽園」と言ううなぎ屋です、うなぎを食べ写真の許可を得て写しました。

南浦和駅東口からバスに乗車、善前バス停にて下車。城址である鰻屋料亭「幸楽園」の看板があり、旧領ヶ谷城と記載有り。 看板に従い300メートル程歩くと「幸楽園」に到着。 遺構はありませんが、「幸楽園」の正門の池に城址から鰻屋に至る口上板があります。

住宅街の狭い道を進んで行くと、突然鰻屋が現れ、その看板に城の名前が書いてあります。

駐車場は普通車6台、軽自動車4台分ありました。

料亭の看板に領ヶ谷城とあった。

3度目の訪問でようやく食することができました。大鰻重はふっくらした柔らかさでとても美味しくいただきました。

南浦和駅から徒歩。周辺は細い曲がりくねった道が入り組んでおり見つけるのに難儀をしました。やっとたどり着いた城跡は遺構もなく、鰻屋さんの看板に領ケ谷城跡と書かれているだけでした。地形は城跡と思われますが。

城址は高台で、すぐ南は藤右衛門川（谷田川）が流れる湿地帯（上谷沼）だったようですので、これを南の守りとしていたのでしょう。上谷沼ではウナギがよく捕れたそうで、江戸時代に中山道の浦和宿で供されるようになって以来、浦和名物として親しまれているそうです。

道路からは、うなぎやさんの看板どおりで行けます。うなぎやさんはしまっていて食べられませんでした。