1郭虎口越しに見た2郭橋台

草木が茂っていてわかりにくいのですが、1郭の虎口に相対する2郭側には張り出している部分があり、高さもぴったり合うので、ここに木橋が架かっていたと推定できます。

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1.2郭の南の馬出と空堀、土橋

今井城に近づくと最初に目に入ってくるのがこの馬出です。見事に加工され、整備もきれいで夏でも見やすくなっています。
2.堀底から見た2郭土塁(左)

右は馬出です。
3.堀底から見た2郭土塁

この辺りの堀はまっすぐで、先が見通せます。
4.1郭(右)と2郭の間の堀切、縦横の仕切

主郭の手前の堀切は深さも幅もありますが、折れのある仕切土塁が設けられています。これをどのように防御に用いたのか、想像をかき立ててくれます。
5.1郭の土塁上から見た堀切と仕切土塁

仕切土塁を1郭の上から見下ろしています。守備兵から見るとこのように見えたはずです。堀障子に近いものだったのでしょうか。
6.1郭虎口越しに見た2郭橋台

草木が茂っていてわかりにくいのですが、1郭の虎口に相対する2郭側には張り出している部分があり、高さもぴったり合うので、ここに木橋が架かっていたと推定できます。